学び・授業の特徴

Ridaifuだけの関連校との連携教育

数多くの関連校のあるRidaifuだからこそできる連携教育で多彩な目標実現をサポート!

岡山理科大学の附属高校としての最大の利点を生かし、高校の段階から大学の学びに生徒が接することで、生徒の資質を育み潜在能力を引き出すことを狙いとしています。
高校では岡山理科大学との連携強化により高度なサイエンス領域・グローバル領域の教育を体験します。具体的には、専門性豊かな授業を受講する出前講座、大学施設を利用した高度な実験や演習、大学生とのフィールドワーク、さらに課題研究活動などの多彩なカリキュラムです。
本校は高大連携授業を通じて、科学、技術、社会などの分野に関心を持たせ、社会に貢献できる人材を養成したいと考えます。

連携×岡山理科大学

同じ敷地内という利点を最大限に活用!!

グローバルサイエンスコース

グローバルサイエンスコース進学( 文・理)クラスでは、2年生から岡山理科大学での専門的な学びを通して、自分の興味を深めることができます。

出張講義

大学訪問

連携×倉敷芸術科学大学

総合進学コース【アニメ・デザイン系】

アニメーションの作り方など、最先端の技術を学びます。

スポーツサイエンスコース

各種測定を行い、スポーツを科学的にとらえパフォーマンスの向上に活かしています。

総合進学コース

スポーツサイエンスコース

連携×岡山理科大学専門学校

総合進学コース【 生命動物系】

動物について実際に岡山理科大学専門学校で動物に触れながら実践的に学びます。

岡山理科大学 × グローバルサイエンスコース 進学(文・理)クラス

岡山県唯一の高大連携教育プログラムサイエンスワーク

高校の先生と大学の教員で、高校生を育てる岡山県唯一の教育プログラム!大学教授の生の講義を聴きながら、様々な専門分野を体験します。進路の相談なども行うことができます。

1年生

オムニバス形式の講義
  • 工学・考古学(恐竜)から教育学・経営学まで様々な分野を体験。
  • 専門知識習得と大学の学びの分野を理解し、進路選択における目標設定の基礎を構築。

2年生

専門的な課題解決に挑戦!
  • 大学の先生から出された専門的な課題を、これまで学んだ知識を活用して解決!
  • 高校の授業だけでは身につけることができない力をつけ、進路選択へ。

3年生

ホンキの人はさらに大学ゼミへ!
  • 研究にホンキのあなたは、3年間の集大成として、大学ゼミ室へ参加!
  • 大学の先生や先輩方とともに、研究を行い学会発表も!?
岡山理科大学附属高等学校の「サイエンス」とは

本校は平成24年度から5年間スーパーサイエンスハイスクールの指定を受け、先進的な理数教育の研究と実践を行ってきました。さらに、この取り組みを発展させ、岡山理科大学との高度な高大接続プログラムを開発し、多くの理数系人材を育成することを目指しています。

しかし、本校では“サイエンス=科学(理科)”だけではないと考えています。“サイエンス”とは物事を考えるときに必要な論理的思考力や客観的な見方や考え方であり、理数系の勉強に限らず、すべての教科・科目でサイエンスの思考に基づいた学習をすることが重要であると考えています。理数系人材の育成はもちろん、幅広い教養と豊かな人間性をもった社会に貢献できる人材育成を目指して岡山理科大学附属高等学校はさらに進化していきます。「さあ、サイエンスしよう!」を合言葉に私たちと一緒に未来の扉を開きましょう!

Ridaifuから関連校への進学時の特典

岡山理科大学

  • 入学金免除
  • 優遇された入試と推薦条件
  • 進路相談会の開催
  • 附属高校生だけの入学前教育

倉敷芸術科学大学、岡山理科大学専門学校、玉野総合医療専門学校

  • 入学金免除
  • 優遇された入試と推薦条件

RidaifuのICT教育

ひとり1台のICT端末と各教室に電子黒板を導入し、「探究力」「創造力」「思考力」を育成する授業を展開しています。
また、情報化社会で生き抜くためのリテラシー教育も行い、ICT機器を「何のために」「どのように」使うのかに重点を置き、
生徒一人ひとりが主体的に学ぶ姿勢を育んでいます。

各教室に電子黒板を設置しており、より能動的な授業を展開しています。

各自のICT端末でプレゼン発表を行い、表現力を養います。

学習支援サービス「Classi」を導入し、情報共有や連絡などを行います。

Point

ひとり1台のタブレット端末・ノートPC

本校では、ひとり1台のタブレット端末もしくはノートPCの所持を導入しています。授業の可能性が大きく広がり、生徒たちの学びの幅も広がっています。

グローバルサイエンスコース・総合進学コース・スポーツサイエンスコースは学校指定のタブレット端末を、国際バカロレアコースはノートPCを導入しています。

充実した校内Wi-Fi環境

授業が行われる教室はもちろん、体育館や校舎外でも本校のWi-Fiでインターネットにアクセス可能です。生徒が自らの力で知識を得ることができる環境が整っており、様々な体験を学びにつなぐことができることもRidaifuのICT教育の魅力です。

効果的なICT機器の活用

各家庭での予習・復習や授業でのICT機器の活用はもちろん、日々の連絡事項の確認や校外活動の記録なども行います。
さらに、プレゼンテーションや調べ学習などを通して、生徒の情報活用能力を養い、情報化社会に対応していく力を養うことができます。

Ridaifu教員が語る学びの魅力

みなさんの高校生活での学びをサポートする先生に、学びの魅力を聞いてみました。

数学科工藤 成司先生

不変的な問題を考える魅力

数学の魅力は人によって変わることのない「不変さ」です。私は本当によくド忘れしてしまうことが増えてきました。でもそんなとき自力で思い出せたら“ 気持ちいい” “やるな俺”と喜びを感じます。
数学の問題が解けたときの感覚は、この感覚に似ていると思います。
私自身、難問と言われる問題が解けたときには、発狂することもあります( 笑)。自己肯定感爆上がりですね。また、数学の問題を解いてるときは、時間を忘れ嫌なことも忘れることができます。

これから、皆さんには数学を勉強する際に、“答えの正解・不正解”よりも、答えを出すために“どう考え、どのように解けばよいのか”という“論理的思考”を大事にしてほしいと思います。

正しく考え、正しく計算をすれば、必然的に正しい答えが出ます!
この先、数学を勉強する際には“考えること”を大切にしてほしいです。
是非、理大附属で“考えること”を大切にして学んでみませんか!

国語科吉澤 周人先生

国語を身近に感じれば、もっと楽しくなる

実生活に直結する国語の力

SNSでのコミュニケーションが主流となった現代だからこそ、言葉の適切な選び方やT P Oに応じた表現の仕方を学ぶことは重要です。
国語では多種多様な文章を読みますが、その過程で物事の「伝え方」を学ぶことで、実生活で役に立つ力を培うことができます。

「共感」は古典学習の原動力

百人一首の中に「しのぶれど色に出でにけり我が恋はものや思ふと人の問ふまで」という恋に悩む気持ちを歌った一首がありますが、この歌に共感できる人は、皆さんの中にも多いのではないでしょうか。1000年の時代を隔てていても、当時の人々の思いに共感できること自体が、古典を学ぶ上で一番の魅力です。時には難しい語句や表現に出会うこともありますが、それを解き明かしていくと見えてくる先人たちの繊細な思いや教訓は、他からは得られない貴重なものです。そうした面白さを伝えられるような授業づくりを目指しています。