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BMXフリースタイル全日本選手権3位の上村選手が理事長に成果報告

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 岡山城の烏城公園で10月2~5日に開催された「第9回全日本BMXフリースタイル選手権大会」(公益財団法人日本自転車競技連盟主催)で3位に入った岡山理科大学附属高校3年、上村竜生(たつき)選手が10月24日、加計学園の加計役理事長に成果を報告しました。

 上村選手は大阪府堺市出身。同高では2022年に国内初の室内大型パークが完成し、翌年アーバンスポーツ部が創部したのに合わせ、親元を離れて寮生活を送りながら、同部に所属して競技力を磨いています。
 主な戦績は1年次(2023年)に全国高校選手権3位、全日本選手権(エリートクラス)4位、2年次(2024年)でも全国高校選手権3位、全日本選手権(エリートクラス)6位。3年次になって第2回JOCジュニアオリンピックカップ大会(高校生)2位、全日本BMXフリースタイル選手権では3位に輝きました。2025年度は「全日本フリースタイルBMX連盟」の強化育成指定選手となっています。

 この日、加計理事長に成果を報告した上村選手は「入賞が目標だったので、3位の成績はうれしい。将来はプロ選手として活躍したい」と目を輝かせて話していました。加計理事長は「大活躍してくれるのを期待しています。けがだけは気を付けて頑張ってください」と激励の言葉を贈りました。

加計理事長(右端)に激励される上村選手(右から2人目)、その左が理大附属中高の近藤治校長、アーバンスポーツ部顧問の矢野岳州教諭

加計理事長(左)に成果を報告する上村選手(右から2人目)

「将来はプロを目指します」と話す上村選手