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卒業生の奏者・作曲家が母校訪問

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 附属高校出身の最先端電子楽器パフォーマー・サウンドクリエイター、薮井佑介さんが10月17日に母校を訪れ、近藤治校長と歓談しました。

 薮井さんは岡山市出身。4歳でエレクトーンを始め、本校在学3年生の時に「YAMAHAエレクトーン全日本大会」でグランプリを受賞されました。

 そして現在は、音楽映画「ラ・ラ・ランド」で主人公が弾き世界を驚かせた《世界初5次元キーボード》を核に空中で音を奏でる《AR [拡張現実]楽器》など10台以上の最先端電子楽器を両手両足・膝・全身で弾きこなすパフォーマー・サウンドクリエイターとして世界中で活躍。

 2023年岡山県第24回岡山芸術文化賞準グランプリ、2023年演出家・宮本亞門氏発起人 エンターテイメント界の才能発掘プロジェクト「NEXTアーティスト2023」に選出、2022年音楽やエンターテインメントの国際コンペティション「LIT Talent Awards2022」ベスト・ニュー・インストゥルメンタリスト プラチナ賞、ベスト・パフォーマンス賞 金賞受賞など国内外で数々の賞を受賞されています。

 今後も薮井さんの活動を通して、日本や世界の一人でも多くの方に、新しいチャレンジへの可能性や薮井さんの音楽の素晴らしさを実感してもらい、感動を与えられるよう頑張りたいと語られていました。本校としても今後の活躍を期待しています。

             附属高校の近藤校長(左)と薮井さん(右)

          自分のパフォーマンスを語る薮井さん(左から2番目)