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附属高・小河原選手ら学園の選手たちが躍動!/冬季国スポ・フィギュアスケート

附属高・小河原選手ら学園の選手たちが躍動!/冬季国スポ・フィギュアスケート

フリーで華麗な演技を見せる三宅咲綺選手

 1月27~30日に開催された「第79回国民スポーツ大会冬季大会」スケート競技のフィギュア成年男子、少年男子、成年女子には、岡山理科大学附属高校の卒業生と現役の4選手が出場して、団体で岡山県の入賞に貢献しました。
 成年男子の三宅星南選手(星槎大学)、少年男子の小河原泉颯(いぶき)選手(岡山理科大学附属高校1年)、成年女子の三宅咲綺選手(岡山理科大学経営学部4年)、岡本真綸選手(法政大学)の4人。
 団体は2人の選手の順位の合計ポイントで争いますが、三宅星南選手はショートプログラムとフリーの得点を合わせて8位、もう1人の杉山匠海選手(岡山大学)が9位となり、団体では4位で3年連続の入賞となりました。
 少年男子は小河原選手が11位、もう1人の植村駿選手(京山中学)が10位で、団体は2年連続の入賞となる5位。小河原選手は「最後までやり切れて良かったです。完璧な演技ができるよう頑張って、来年はこれ以上の結果を出したいと思います」と闘志を燃やしていました。
 また、成年女子は三宅咲綺選手と岡本選手が健闘して、団体7位。昨年の4位に続く2年連続での入賞を果たしました。三宅咲綺選手は「岡山で国スポが開催され、地元の皆さんの応援を力に換えることができました。入賞することができて良かったです」と振り返り、今後の目標について「トリプルアクセルを試合で成功させ、海外の試合に出場することです」と力強く語ってくれました。
 フィギュアスケートに続いて、2月1~5日にはアイスホッケー競技が行われ、学園からは以下の選手が出場します。▽少年=いずれも附属高の三島勘介、東郷大地、中嶋奏音、津川航太、伊藤律、大上主馬、高田琉史、冨松怜生、山本悠真の各選手▽成年男子=吉澤周人選手(附属高校教員)

附属高・小河原選手ら学園の選手たちが躍動!/冬季国スポ・フィギュアスケート

団体で2年連続入賞を果たした三宅咲綺選手(右)と岡本真綸選手(左)

附属高・小河原選手ら学園の選手たちが躍動!/冬季国スポ・フィギュアスケート

少年男子団体で5位入賞した小河原選手(右)と植村駿選手(左)

附属高・小河原選手ら学園の選手たちが躍動!/冬季国スポ・フィギュアスケート

成年男子団体で4位入賞を果たした三宅星南選手のフリーの演技

2025/01/31