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世界ソフトテニス選手権での戦果を上松選手が凱旋報告/日本人初の個人V、団体3連覇の偉業達成

世界ソフトテニス選手権での戦果を上松選手が凱旋報告/日本人初の個人V、団体3連覇の偉業達成

 第17回世界ソフトテニス選手権大会(9月4~9日・韓国)男子シングルスで日本勢初の優勝と、男子団体3連覇を達成した岡山理科大学附属中・高等学校出身の上松俊貴選手が11月18日、母校へ凱旋報告のため来学しました。

 上松選手は附属中学・高校卒業後、早稲田大学に進み、現在はNTT西日本に所属。附属高在校時から頭角を現し、3年生の時にアジアソフトテニス選手権(2016年大会)初出場で・男子ダブルス優勝の栄冠を勝ち取りました。また、昨年の中国・杭州アジア競技大会でも男子シングルスで初優勝。団体、混合ダブルスも合わせて、日本勢初の3種目制覇を成し遂げました。

 この日、母校を訪れた上松選手に、岡山理科大学A1号館11階のラウンジで、加計役(まもる)理事長から祝福の花束が贈られました。
 会場には、加計理事長、田原誠・附属中・高等学校校長をはじめ、高校時代に3年間担任だった松村道則教諭も同席しました。

 和やかに歓談する中で、話題は競技の話から上松選手のトレーニング方法や体調コントロールの秘訣などにも言及。母校の後輩たちに対する指導にも意欲を見せてくれました。
 次の目標については、来年、韓国で2016年以来の開催となるアジアソフトテニス選手権を挙げ、「連覇を達成したい」ときっぱり。世界に飛躍する26歳に今後とも大いに期待したいと思います。頑張れ、上松選手!
2024/11/18