お知らせ
SW 振動モーターでロボットを作ろう!
5月31日(木)、グローバルサイエンスコースの1年生は、SW(サイエンスワーク)の授業で同じ敷地内にある岡山理科大学を訪ね、知能機械工学科の赤木先生からロボット(?)製作について学びました。
まず、知能機械工学科について、「入学してからすぐロボットを作る大学はない」と学生が作ったロボットを見せながら説明をしたいただき、授業がスタートしました。
その後、振動モーターの製作が始まり、3人1組で実習に入りました。
懐中電灯に使い慣れていないハンダごてやホットボンドを使い偏心モーターにつなぎ、最後に歯ブラシを3本つけ完成。懐中電灯のスイッチをONにすると、振動で前へ横へ、またはその場でくるくる回転したり、色々な動きを見ることができました。
完成したチームから、台の上で走らせ競争を行い、「あのチームより速かった」「前に進んだ」「ぜんぜん前に進まない」など盛り上がりました。
また、あるチームでは歯ブラシを1本だけつけ動きを観察したところ、その場で回転する動きが見られ、「これはすごいよ」と先生や生徒が驚いていました。
このように、SWの授業では、岡山理科大学の施設を使って、実習や実験を行うことが出来ます。これは隣に岡山理科大学があるから出来ることです。高校生にして大学の教授陣から授業を受けたり、大学の授業に参加できたりするのは本校ならではの充実した高大連携があるからではないでしょうか。
2018/05/31