お知らせ
ニホンウナギの資源保護を目指すウナギ研究チームが学会のポスター発表に参加
『絶滅が危惧されているニホンウナギを保護するため、水産庁は、稚魚のシラスウナギを密漁した場合の罰金を現在の「10万円以下」の300倍に相当する「3000万円以下」に引き上げる方針で、4年後をめどに運用を開始したいとしている』というニュースが昨日届き、話題になっています。
「ニホンウナギを持続可能な資源にするための研究」を行っている、本校の科学部ウナギ研究チームは、令和元年10月26日(土)午後、広島駅近くのワークピア広島で、令和元年度 日本水産学会中国・四国支部大会 高校生ポスター発表に参加しました。広島,香川,徳島からも高校生が集まり、熱のこもった発表が行われました。1位にあたる優秀賞は逃しましたが、努力賞を頂きました。参加した樋口くんは「他のチームの興味深い研究や、上手な発表を見て、刺激を受けましたし、勉強になりました。もっと研究を進めたいです。」、大平くんは「私たちの研究がニホンウナギの資源保護につながり、1日も早く社会に貢献できるよう、これからも頑張りたいです。」と話してくれました。
2019/10/31