第45回西日本フィギュアスケート選手権大会と第36回西日本フィギュアスケートジュニア選手権大会が、11月2日(土)～4日(月・祝)、滋賀県立アイスナリーナで行われました。本校から、ジュニア選手権へ三宅星南さん(健康・スポーツコース3年）、門脇慧丞さん(スポーツサイエンスコース2年)が出場しました。三宅星南さんは、公式練習を順調に行い、自己の今季目標200点越えを目指して、試合に臨みました。SP(ショートプログラム)では最初のトリプルアクセルを決めることはできなかったですが、ステップで最高の評価を頂き、70.92点で1位通過。FS(フリースケーティング)では音楽「ラストサムライ」の曲がかかり始めると、燃えるような紅の衣装で、腰の刀を抜くシーンから演技を始め、勇猛果敢に敵をなぎ倒していく表現で観客を魅了しました。FSで132.84点となり合計203.76点、今季目標の200点越えでの優勝となりました。門脇慧丞さんは、11位となりました。この結果から、11月15日(金）～17日(日)にKOSE新横浜スケートセンターで行われる、全日本フィギュアスケートジュニア選手権大会に三宅星南さん、門脇慧丞さんの出場が決定しました。

またシニア女子で出場した那須夏海さん(健康・スポーツコース3年)は、自己ベストを更新して23位となりました。三宅咲綺さん(スポーツサイエンスコース2年)は8位となり、フィギュアスケート界最高峰の大会「全日本選手権大会」へ2年連続で出場する予定です。卒業生の田中刑事さん(倉敷芸術科学大大学院)、小田尚樹さん(倉敷芸術科学大学）、櫛田一樹さん(関西学院大学）、津内胡菜さん(近畿大学)も「全日本選手権大会」へ出場する予定です。アイススケート部現役生と卒業生の応援を宜しくお願いします。