普通科特別進学コース1年生では12月14日（木）に校外研修として神戸市の計算科学研究機構・理化学研究所にあります「スーパーコンピュータ京」と、同じく神戸市の神戸大学総合研究拠点の見学を行いました。

 「スーパーコンピュータ京」の見学では、気象予報や災害予測など実際に検証ができない分野について、計算速度の速いスーパーコンピュータを用いて膨大なデータからシュミレーションしていく方法を聞きました。「京」を見ながら職員の方が説明してくださり、質問にも答えて下さったので、事前に調べていったこととあわせて、よく深く理解ができました。

 神戸大学総合研究拠点では、「三次元可視化装置」についての説明を聞きました。「三次元可視化装置」は医療や気象・災害予測などの分野で活用がされており、神戸大学でも様々な分野の研究に活用されているようです。

 研修後は神戸中華街で昼食と自由行動の時間があり、楽しんで帰りました。

 今回の研修では、最先端の科学技術を肌で感じることができました。この経験を今後の勉強や進路選択にも役立てていきたいです。