参加した高校は岡山一宮、清心、玉野、理大附の４校で、ポスターは12本でした。高校生の発表内容はフリーテーマだったこともあり、物理や化学以外に生物系のテーマもあり大変盛り上がりました。

大学生・院生等のポスターは約40本程度でした。工学部が中心で専門性の高い内容が多く高校生には難しい発表が多かったのですが、高校生も熱心に質問していました。

 本校の物理班は、自作した実験器具を用いて説明したこともあり、来場者の皆さんの反響が大きく、大学の先生方にも好評でした。今回の「若手フォーラム」は研究者の育成が目的であったこともあり、優秀賞や奨励賞はありませんでしたが、これまで１年間取り組んできた課題研究が外部発表で評価されることはとても嬉しく、今後の研究や学習にも自信が持てるようになりました。

大会名	日本金属学会・日本鉄鋼協会中国四国支部　第40回若手フォーラム
発表テーマ	「キルヒホッフの法則のための立体回路模型製作」
日程	平成30年2月17日（土）13:30～16:30
会場	ピュアリティまきび
班員	日下、久戸瀬、高杉、藤田、吉田（進学理大コース　課題研究物理班５名）