お知らせ
日本語弁論国際大会を聴いて
11月16日(金)、理大ホールにて、「第8回加計学園杯日本語弁論国際大会決勝大会」が行われ、世界各地の予選会場で優勝した12名がテーマである「環境保護について-私ができること-」について、それぞれの出身国の文化や習慣を背景に、熱く語りました。トップバッターのゾーイさんは、自分のライフスタイルとプラスチックゴミの関係について語り、環境問題に対して、何ができるのかということではなく、自分自身の問題について考え、その問題を解決することが重要であると主張しました。日本語教育のほとんどを日本国外で受けた彼らの語り口は、非常に堂々としており、とても素晴らしかったです。大勢の前でも、自分の意見をしっかり語れる姿に、本校生徒も学ぶことが多かったと思います。
2018/11/16