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日本学生科学賞岡山県審査会で科学部粘菌グループが最優秀賞

令和元年10月27日(日)午前、岡山国際交流センターB1Fレセプションホールにて、第63回日本学生科学賞岡山審査会の表彰式が行われました。「スギ樹皮生粘菌の河川流域の分布」について研究し、生息域の河川環境に応じて粘菌群集が異なることを明らかにした、科学部粘菌グループが最優秀賞の1つ、読売新聞社賞を受賞しました。長期間、広い範囲に渡って緻密な調査を行った点が高く評価されました。本研究は全国審査に進出するため、さらに高い評価を受けることが期待されます。します。同じく科学部の大平涼太さんも「ニホンウナギを持続可能な資源にするための研究」で奨励賞を受賞しました。科学部粘菌グループの藤川さんは「高く評価され、感激しています。今回の審査員の先生方や学会発表の際の先生方、他校の生徒さんからのアドバイスを糧に、もっと大きな研究へと発展させたいと思います。」と話していました。また、城くんは「まだまだ課題があり、発展させられる点も多く、今後も継続していきたいと思います。」と意気込みを話してくれました。大平くんは「この研究は始まったばかりです。仲間を増やして今後も研究を続け、近い将来には社会に貢献できるよう、頑張りたいと思います。」と話してくれました。

2019/10/31