平成30年5月12日(土)、山口大学吉田キャンパス(山口市)で開かれた 平成30年度 生物系三学会(日本動物学会・日本植物学会・日本生態学会) 中国四国支部大会(会期：5月12日(土),13日(日)の2日間)の中で行われた高校生ポスター発表に、本校の課題研究および科学部から4グループ，16人が参加しました。

中四国のSSH指定校や高専を中心に17校から動物(15題)，植物(15題)，生態・環境(14題)の3分野に計44題が参加し、レベルの高い発表と質疑応答・討論が行われ、会場は大いに盛り上がり、熱気に包まれました。

そんな中、生命動物コース課題研究の「「ナミテントウの性決定はいつ行われるか？」が動物分野の優秀賞を受賞しました。

参加者たちは、「日頃の努力が報われて嬉しい。」，「発表は緊張したが、大学の先生から面白い研究だと褒めてもらえて嬉しい。」，「大学の先生からたくさんアドバイスがもらえた。今後の研究に活かしたい。」，「他校の研究発表を見て刺激を受けた。もっと深く探究したい。」と熱っぽく話してくれました。