令和元年度・生徒会選挙が行われました。体育館に全校生徒約800人が集まり、各候補者の演説を聴いた後、投票が行われました。会長、副会長とも定数を超える立候補者はいなかったため信任投票になりました。本番さながらに設営された投票所に入った生徒は記載台で記入後、「立会人」役の生徒が見守る中、投票箱に一票を投じました。選挙管理委員長で投票方法の説明を行った中川寧於さん（健康・スポーツコース3年）は「今まで実感がなかったのですが、18歳を目前にして実際の器材を使って投票したことで、もうすぐ自分に選挙権が与えられるという実感が湧きました。自分が投票するときは、これからの社会を作ってくれる人を責任もって投票したいと改めて思いました。」とのことでした。実際の選挙に近い環境で投票を経験できたことは、貴重な経験になったと思います。放課後には選挙管理委員による開票作業が行われ、5月20日には結果が発表されます。