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サイエンスキャッスル2019関西大会でウナギ研究チームが快挙!
令和元年12月22日(日)、大阪市天王寺区の大阪明星学園 明星中学校・高等学校で開催されたサイエンスキャッスル2019 関西大会のポスター発表で、本校のウナギ研究チームが最優秀賞を受賞しました。また、参加者による投票でも最も多くの票をもらい、「ポスター特別賞」も受賞しました。
この大会は、関西・中四国から課題研究の成果を発表したいと、高校生・中学生400チーム以上がエントリーし、2度に渡る厳正な審査の末、12チームが口頭発表,108チームがポスター発表の機会を得られるもので、本校のウナギ研究チームはポスター発表にエントリーし、上位48位以内の審査対象に選出されていました。
また、本校のウナギ研究チームは、2019年度のサイエンスキャッスル研究費SDGs特別賞の支援を受けており、研究代表者の大平涼太さんが成果報告会において、口頭での報告を行い、朝日新聞社よりSDGs奨励賞を授与されました。
大平さんは「審査員の先生たちに、自分たちが考えていた以上に、研究内容を高く評価して頂き、驚きました。我々が、本気でウナギの資源を回復させようと取り組んでいることを理解して頂けたのではないかと、嬉しく思うとともに、期待して頂いているのでは、と感じ、身の引き締まる思いです。」と話していました。城さんは「沢山の方に話を聞いて頂け、嬉しかったです。まだまだ知識が足りないな、と感じる点も多く、研究を進めると同時にもっと勉強もしていきたいと思います。」と話していました。
2019/12/25