9-8 敗退
初戦のスコアは当初予想していたものとは大きく異なる結果となった。 慣れない遠征での試合、中国大会の出場も現在の選手達は初。 また対戦校は地元1位の強豪開星高校と、苦戦するのは否めなかった。 失策6・WP3・FS3と本来守備からリズムをつくるチームが自ら崩れてしまい、岡山県大会では好投していた4投手も合計9四死球と乱調してしまい敗退することとなった! 課題が多く残った試合だが、チームとしての光があった。それは「粘り」である。 5点差を追う8回、四死球、敵失を絡め5点を奪った時だ。 「俺が俺が」ではなく「次へ次へ」という思いが各打者から「姿」として見えた!!この姿は夏へときっと繋がるだろう! 勝つ喜びと負ける悔しさを経験して、理大附はこれから夏の県大会に挑みます! 日々前進していく理大附をこれからも宜しくお願いします!! |
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2013/06/04 |
春季中国地区大会 対 島根開星高校
B戦開始 2年 柿原 左京
こんにちは、2年の柿原左京です。
今日は、興譲館高校との練習試合がありました。 試合は雨により、3回で中止となりました! 自分にとってB戦はアピール出来る場なので、1試合でも多く出場し、結果を残してメンバーに入れるよう頑張ります!! 去年、自分は故障で悔しい思いをしました。 今まで遅れてた分を少しでも取り戻せるように日々練習しています! しかし、自分は精神的に弱いので気持ちが折れそうになるときがあります。 そんな時、自分に元気を与えてくれる言葉があります!! 「努力は必ず報われる、もし報われない努力があるのなら、それはまだ努力とはいえない」 これは王貞治さんの言葉です。 これから先、辛い事もあると思いますが、諦めず頑張っていきます!!! 写真:B戦での柿原左京君。 |
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2013/05/19 |
春季岡山県大会11年ぶりの優勝
強打の理大附
今年のチームは派手さのないチーム。 今大会も毎試合二桁安打する訳ではなく、本塁打は1。得点も1試合平均6点。 投手力もチーム防御率は2点台と普通。 それでも勝てた理由、それは「チームの団結力」にあると思う! 一人一人が自分の役割を全うし、尚かつ苦手な部分をお互いが助けあえたこと!それが1番の勝因ではなかったのかと感じた!! 特に投手陣は、4投手がほぼ毎試合継投で、誰が投げるか分からない状況の中、試合中の準備や仲間の状態をそれぞれが考え、団結していたのが成長の証であったと思う!!! 一試合一試合強くなっている理大附。 6月1日からは島根県で行われる、春季中国地区大会に出場します! 島根県大会1位の開星高校との初戦に向け、全員が一致団結して頑張っていきますので応援のほど宜しくお願いします!!! |
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2013/05/07 |
春季岡山県大会決勝 対玉野光南高校
獅子目覚める
春季岡山県大会決勝は劇的な一発で決着した! 試合は、両チームエース番号を背負う投手同士の先発で始まり、理大附は立ち上がり、ミスも絡み何度もスコアリングポジションにランナーを置く苦しい展開。 しかし、ピンチになればなるほどコーナーに力のある球を投げ、両チーム無得点のまま5回へ。 5回、7番村本、8番佐藤の連続ヒット、さらに代打主将の関岡はきっちりと送りバントを決め、1死2、3塁の好機に。 この場面で、1番森元が右前2点適時打を放ち2点を先制。 2-0でリードしている8回、無死満塁の場面で3番村上がレフトスタンド中段にささる満塁ホームランを放ち試合を決定づけた!!! 写真上:全員で応援する様子 写真中:先制2点適時打を放つ森元佳希 写真下:満塁弾を放ち仲間とハイタッチする村上卓也 |
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2013/05/06 |
春季岡山県大会準決勝 対倉敷商業高校
宿命の対決
過去3大会連続で倉敷商業に敗戦中、今回の春の県大会で敗れれば、一年間、公式戦で同じ相手に敗れるという結果になる試合。 選手は、中3日の空き日があるにもかかわらず闘志が漲っていた!!! OBや前年度の卒業生など、数多くの励ましの電話が選手達に届いていた!! こうした想いの中、準決勝が始まり、先発には前回準々決勝で2回5失点の鈴木拓実。 先発投手を何回も聞き直したという鈴木は、初回に失点し、前回からの悪い流れを断ち切れていない様子。 しかし、2回、今大会ノーヒットの7番村本雄大が逆転の2点適時打。 更に、チーム1の努力家8番佐藤宏樹も努力の適時打で続き、この回3得点。 一方、鈴木はランナーは出すも、決定打は浴びないという粘りの投球。 8回には2死3塁というピンチに、三塁手村上のBIGプレーに助けられ、鈴木は見事チーム今大会初の完投。4-2で勝利し、3年ぶりの決勝戦に駒を進めた!!! 写真上:2失点完投の鈴木拓実 写真中:逆転2点適時打を放つ村本雄大 写真下:今大会打率5割の5番田中寿樹哉 |
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2013/05/05 |
春季岡山県大会準々決勝 対岡山共生高校
シーソーゲーム
春季岡山県大会準々決勝はマスカットスタジアムの第3試合で、最後のベスト4進出チームを目指して戦いました! 試合は白熱した展開となり、点を取っては取られ、取られては取るといった激戦となりました! 昨年の春の県大会でも岡山共生高校との試合は8回裏2死から前主将の逆転スリーランホームランで勝つというドラマがありました。 この試合も、1点をリードされた6回裏に1番森元佳希のセンターオーバーのタイムリーで同点。さらに、2番の好調吉井達哉も適時打を放ち、6-5と逆転するも、7回表にすぐ同点とされる一進一退。 試合を決めたのは、7打席ヒットのなかった、3番の村上卓也。 不振から抜け出すであろう完璧な打球を放ち、試合を決定づけた!!! この日も4投手の継投で、先発した鈴木拓実は2回5失点で降板するという不甲斐ない投球。 1年生時の秋から理大のエース番号1をつけてきたが、今大会は11番になり、一人で試合をしようとする悪い傾向が出てしまったのではないかと感じた。 自分の調子云々ではなく、チームの勝利のために全力で打者に向かっていく姿勢をもっと出してもらいたい!!! 写真上:応援の太鼓を懸命にたたく岩下瑞生 写真中:同点のセンターオーバーを放つ森元佳希 写真下:勝ち越しの適時打を放ち、ガッツポーズする村上卓也 |
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2013/05/01 |
春季岡山県大会2回戦 対倉敷鷲羽高校
好打好守
春季岡山県大会2回戦は倉敷市営球場で行われました。 久々の公式戦とあって序盤から緊張感のある試合となりました! 勝てば夏の県大会のシード権を獲得するということもあり、余分な力が入ってしまっているように見えました。 試合は序盤から試合を優位に進めることができ、打撃では、2番の吉井達哉の3安打3打点の活躍などもあり、7得点。 投げては、藤原・鈴木・小林・小寺の4投手の継投で2失点。 7-2で見事勝利しました。 緊張感のある中、無失策だったことが大きな勝因だったのではないかなと思いました! 写真上:3学年全員で応援する様子。 写真中下:大活躍した吉井達哉。 |
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2013/05/01 |