
8月23日〜30日
大阪 靭テニスセンター
大阪 江坂テニスセンター

本校からは18歳以下男子シングルスに中西康輔(3年)、14歳以下男子シングルスに江口航生(中2)が出場しました。
初の全国大会出場を果たした江口は、大舞台での会場の雰囲気などに緊張はあったものの、試合ではしっかり声を出して持ち前の粘り強さを発揮したファイトができました。結果は初戦敗退でしたが、今の自分のレベルも知る機会にもなり良い経験になったと思います。
U18シングルス 中西康輔 準優勝🥈

2回戦の4シードの選手との対戦は、1stセットからタイブレークの13-11と熱戦、2ndセット途中から中西の足がつり始め、後半にはアンダーサーブしか打てない状態の中、しのぎきって勝利。
3回戦の対戦相手は、インターハイベスト4、そしてその時に負けた相手でした。雪辱を果たしたい意識が空回りしてか1stセット後半からペースを乱し奪われ、2ed中盤まで悪い流れが続きました。セット後半に相手選手が足がけいれんするアクシデント、セット後半で逆転しファイナルセットへ、大きくリードした広げた後半、中西もけいれんを起こしました。お互い立つのもやっとな状態で過酷な時間帯となりましたが中西が勝ちきりました。

準決勝の相手は、常に全国大会で上位に進出している選手です。高体連の全国大会の春の2位と夏の2位との楽しみな対戦となりました。両者共にここまでの勝ち上がりに満身創痍、疲れも目に見える程の試合内容でした。しかし、お互いが気力を出し魂心の力でサーブを打ち込みあいキープを続ける展開となりました。6-4,4-6-7-5死闘を中西が制し決勝へ進みました。

